0104 素数の年に思うこと
47って思うけどもう親父だった
昨日 47歳になった。別に嬉しくも何ともない。 しかし この47って歳 不思議な感じである。 48とか49とか46って歳ならわかる。何となく想像できる。 47って数字だけが僕の中で引っかかっているのだろう。
ちなみに47ってのは素数である。素数って言うのは割り切れない数字。絶対無敵な感じである。
僕には早くに亡くなった親父やじいちゃんが居た。じいちゃんは34歳に、親父は59歳に。他にも叔母さんや叔父さん 多くの人が僕の若い頃に亡くなってる。
いつの頃か「いづれは死ぬのだろうな」っていう漠然とした想いがあり それが突然くるかもしれないという考えで動いているのだろう。
いくら莫大な富や名声を築いても 一瞬に崩れてなくなってしまう死に対してなんの贖いも出来ないことにただ無力感を感じる。
今 3人の子供が居て 何の保証も出来ないけど この子たちのために無駄な死は迎えたくないし 出来ることなら何かを残せたらいいなぁって 思う。
47 次の素数の歳には同じことを考えそうだ。